【書評5】瞬読

一冊3分で読めて、99%忘れない読書術が身につく「瞬読」を読んで

 

この本を読んだ理由

・時間を有効に使いたいから

・たくさんの本を読みたいから

・本の内容を覚えておきたいから

 

学び・感想

・大まかな内容を素早く理解できるようになった。

・文章をイメージへ、瞬時に変換できる力がつく。

・本の内容を脳に刻むにはアウトプットが大事。

 

大まかな内容

・本著には瞬読スキルを磨くトレーニング方法が記載されている。

・「瞬読」とは文章をイメージに変換し、瞬時に内容を取り込む読書法。人は無意識に文字や言葉をイメージして取り込んでいるため、誰でも「瞬読」は実践できる。

・実際に瞬読力を鍛えるワークを実践してみて、普通に読むと2分かかる文でも、10秒で内容を理解できた。その状態では本の内容がぼんやりとしていたため、ブログでアウトプットしたところ、内容が明確になった。アウトプットまでセットで習慣化したい。

 

 

実践方法・メモ

「瞬読」を修得するための4ステップ。「瞬読」の工程は以下に分解できる。

1.変換力

文字を拾い、単語に並び替え、単語をイメージとして認識するまでの過程。鍛えるにはランダムに並べられた単語を構成する文字を、1秒でイメージに変換する作業を繰り返す。

「ナイッパルプ」→「パイナップル」→「パイナップルのイメージ」

 

2.イメージ力

文章を一枚の絵として連想する力。

鍛えるには以下のような文章を、1秒でイメージする作業を繰り返す。

「麦わら帽子をかぶった、小さな女の子が、公園のベンチに座って、シャボン玉を吹いている」

 

3.右脳で読む

文章を読むのではなく、「見て」とらえる。

 

4.アウトプット

読み終えた後に要約してみる。手書きが最高。アウトプットは左脳を刺激し明確に内容を理解できる。